「まるでおうちにいるみたい・・・」
そんなふうに感じて心からリラックスしてくれるように、「楽子」では、古い一軒家を活用し、
アットホームな雰囲気作りに努めています。
食べることは生きること。食は命の源ととらえる「楽子」では、"食べる"ということをとても大切にしています。新鮮な食材で作る心のこもったランチとおやつで、心も体も健やかに。食生活からも子どもたちの成長を応援しています。
子どもは遊びが大好き。「楽子」では、大高の自然をバックグラウンドに、積極的に外遊びを実施しています。遊びを通して、お友達や職員と自然にかかわり、その中でコミュニケーション能力や人と仲良くなる力を身につけていきます。
またわらべ歌、絵本や紙芝居の読み聞かせ、プール遊び、製作、お絵かき、書道、リトミックなど、経験豊かな保育士との遊びや学びは、最高に楽しい時間。
子どもたちの目が輝き始めると、スタッフもうれしくなります。
それぞれが持つパーソナリティを大切にしながら、その子に合った個別対応を重視しています。心理士による「発達・障害の見立て」をベースに治療・療育を行っていきますが、その際忘れてならないことは、保育士やご家族との連携です。周囲の大人が共通認識を持ち、みんなで育てていく。この姿勢を心がけています。
また、発達障害のお子様には、周囲とうまくやれる方法、楽しく生活できるスキルを身につけるための治療・療育を提供。身体レベルの支援は作業療法士が行います。
将来の進路は、本人の希望を取り入れながら、スタッフと家族が連携し、地域資源なども考えながら、じっくりと決めていきます。
午前中は保育園や幼稚園で集団生活をして、午後だけ「楽子」に通うという利用方法も受け付けています。どんなライフスタイルの子どもも安心して過ごせるように、くつろげる環境をつくっています。
土曜日は、子どもたちが喜んで参加できるお楽しみ会がもりだくさん。笑顔いっぱいの週末をお届けします。
家族と一緒にいる時のように安心できる居場所を確保し、
子どもたちの生活基盤を整えていきたい。
そんな思いで、スタッフ一同、子どもたちと充実した時間を育んでいます。